雇用形態の違い

オフィスビル

気軽な労働を約束してくれるアルバイト

生涯雇用体制が崩れた現在の日本社会においても、正社員として就職する場合多くの「責任」が伴います。例え職場の環境が悪くても簡単に転職する事はできませんし、正社員になった以上、契約社員達よりも残業を引き受けて会社のために尽くさなければいけません。 一方アルバイトは正社員のような役割を求められる事がありませんので、気軽に働く上で大変有利な雇用形態です。 その職場で一生涯働きたいわけではないけれど、生活費を稼ぐ必要がある場合、正社員ではなくアルバイトとして職場を探す方が沢山おられます。 アルバイトは正社員よりも遥かに肩に力を入れず働ける雇用形態ですが、一方しっかりとした時給をもらう事も可能です。東京都の最低賃金は2014年の時点で時給888円ですが、1,000円の時給がもらえる職場も存在しているのです。

戦後生まれたフリーターの歴史

アルバイトと正社員を分ける大きな要素は、労働時間と契約期間です。一般的にアルバイトはそのどちらも正社員より短い特徴がありますので、主婦の方や育児中の男女、学生さんまで働きやすい労働形態です。 アルバイトで働く労働者の事をフリーターと言いますが、こうした言葉は1985年に生まれました。アルバイトと言う雇用形態が一般的になったのは、戦後だと言う事が分かります。1986年には流行語にもなりましたので、その頃には一般的にフリーターで働く人達が増えていたと考えられます。 近年アルバイトで働く労働者は私達にとって有り触れた存在であり、正社員として就職する前に学生さんがお小遣い稼ぎでフリーターになるケースも少なくありません。